駆除対象ウニ「ガンガゼ」を、あなたの店の武器に変える。── たべるーとEXPO 2026 ライブキッチン&トークセッション 特別企画

お知らせ・イベント

2026年7月13日(月)・14日(火)
東京都立産業貿易センター 浜松町館 3F イベントスペース
参加・試食ともに無料|事前予約不要

→ たべるーとEXPO 無料来場登録はこちら



はじめに ── なぜ私たちがこのステージに立つのか

株式会社FoodNicheは、食品・飲食業界に特化したマーケティング支援会社です。

5.5万人の飲食プロフェッショナルが集まる自社SNSメディア「シェフラボ」の運営、そしてシェフと共に企業課題を解決するCHEFTO(シェフト)プログラムを通じて、「良い製品なのに現場に届かない」という食産業の構造課題に向き合ってきました。

その活動のひとつが、未利用食材の価値化です。

駆除対象として廃棄されてきたガンガゼウニを商品化し、流通チャネルを構築し、メディア掲載を獲得したプロジェクトは、私たちの原点ともいえる取り組みです。

今回、国内最大級の生産者限定商談会「たべるーとEXPO 2026」の特別企画として、ライブキッチン(調理デモンストレーション)とトークセッションに登壇する機会をいただきました。

このコラムでは、イベントの内容と参加メリットをお伝えします。


たべるーとEXPO 2026 とは

たべるーとEXPOは、こだわり抜かれた国内生産の食材・食品を「小ロット」から直接仕入れられる、農畜水産を中心とした生産者限定の商談会です。

全国200社以上の生産者が出展し、高単価飲食店や食品バイヤーなど約6,000名の来場が見込まれています。

展示会としての商談だけでなく、業界トレンドセミナーやライブキッチンなどの特別企画が併催され、単なる「仕入れの場」を超えた発見と学びの場として設計されています。

主催は株式会社TYL。FoodNicheは協力企業として参画し、3Fイベントスペースにて特別企画を担当します。

後援には農林水産省、日本飲食団体連合会なども名を連ねる、食産業の本流に位置する展示会です。

項目詳細
名称たべるーとEXPO 2026
会期2026年7月13日(月)12:00〜18:00 / 14日(火)10:00〜17:00
会場東京都立産業貿易センター 浜松町館 2F・3F
主催株式会社TYL
予定来場者数6,000名
出展規模200社以上
来場費無料(事前登録制)

特別企画「駆除対象ウニ」── 3つの参加メリット

今回の特別企画は、「ガンガゼウニをメニュー化できるか?」という問いに対して、見て・聞いて・食べて判断できる構成にしています。

来場いただく料理人・バイヤーの方が持ち帰れる価値は、大きく3つです。

メリット 1|発見・差別化

── 原価を抑えて高単価を狙える「新食材」との出会い

通常、ウニは高級食材の代名詞であり、仕入れ値の高さから多くの店がメニュー化を断念しています。

しかしガンガゼは駆除対象種であるがゆえに、通常のウニと比べて大幅にリーズナブルな仕入れが可能です。

加えて、「海を守る食材」というSDGs・環境保全のストーリーがそのまま差別化要素になります。

メニュー説明に「磯焼けから海を守る駆除対象ウニ」と一行添えるだけで、お客様にとっての「選ぶ理由」が生まれる。

原価を抑えながら客単価を上げられる、今の時代にこそ必要な食材です。

メリット 2|技術習得

── 扱いづらい食材を「美味」に変えるプロの技術

「棘が危ない」「臭みが出やすい」──ガンガゼにはネガティブなイメージがつきまといます。

実際、処理を誤れば苦味やえぐみが出る食材であることは事実です。

だからこそ、プロの技術が差を生みます。

本企画の調理デモンストレーション(45分)では、シェフラボのシェフが以下を実演します。

  • 可食部を最大化する下処理の全工程
  • 臭みを消し、旨味を引き出す温度管理のポイント
  • 加熱/非加熱の使い分けと、飲食店での提供シーン例
  • 盛り付けとプレゼンテーション

自店での再現に必要な情報を、45分ですべて持ち帰れる構成です。

メリット 3|体験

── 「本当に出せるレベルか?」を自分の舌で判断できる

話を聞くだけでは、仕入れの意思決定はできません。

本企画では、調理デモンストレーション直後にガンガゼウニを実際に試食していただけます。

「これなら自分の店で出せる」──その判断を、カタログではなく自分の舌で下せること。

これが展示会という場だからこそ提供できる最大の価値です。

※試食は数に限りがございます。お早めのご来場をおすすめいたします。


ガンガゼとは?── 駆除される「海の厄介者」の正体

ガンガゼは、日本沿岸に広く生息する長棘のウニです。

海藻を大量に食べ尽くし、「磯焼け」と呼ばれる海の砂漠化を引き起こす主要因として、全国の漁協が毎年大量に駆除しています。

駆除にはコストがかかります。各地の漁協はふるさと納税やクラウドファンディングで駆除費用を捻出している状況です。

しかし駆除されたガンガゼの大半は、アカウニやムラサキウニに比べ苦味があるとされ、市場価値がほぼゼロのまま廃棄されてきました。

近年、五島列島の漁師・森川純氏をはじめとする生産者が、ガンガゼの可食部を丁寧に処理し「塩うに」などの商品として出荷する取り組みを始めました。

プロの手にかかれば、苦味はなく、甘みと旨味が凝縮された上質な食材に生まれ変わります。

テレビ東京の密着取材でも紹介され、「駆除対象の厄介者が高級食材に」というストーリーは大きな反響を呼びました。


Before / After ── 厄介者から黄金の食材へ

この食材の最大のインパクトは、「見た目」と「中身」のギャップです。

BEFORE ── 駆除対象AFTER ── 新しい価値
外見黒くて長い棘に覆われた威圧的な姿。漁師でさえ素手では触れない殻を開けば黄金色の身。濃厚な旨味が詰まっている
市場評価苦味があるとされ市場価値ゼロ。駆除後は廃棄が大半プロの下処理で高単価メニューの主役に
文脈磯焼けの主要因。海の生態系を壊す「厄介者」「食べることで海を守る」SDGsストーリーが選択理由を生む

見た目は「黒くて棘だらけの厄介者」。しかし中を開ければ、黄金色の身と濃厚な旨味。 その変貌を、会場で目撃してください。


プログラム詳細

本企画は「COOKING DEMO(調理デモンストレーション)」と「TALK SESSION(トークセッション)」の2部構成です。

COOKING DEMO ── 45分

見て、食べて、判断する。

シェフラボのシェフが、飲食店での提供を想定したガンガゼウニの調理を目の前で実演します。

工程内容
下処理可食部を最大化する殻の開け方、内臓除去、洗浄の全工程
温度管理臭みを消し旨味を引き出す加熱温度と時間の設計
提供シーン加熱メニュー・非加熱メニューそれぞれの使い分けと盛り付け
試食調理直後のガンガゼウニをその場で体感

「自分の店で出せるか?」を判断するためのすべての情報が、この45分に凝縮されています。

TALK SESSION ── 30分

仕入れからストーリーの伝え方まで。

五島列島でガンガゼウニを実際に採り、「塩うに」として商品化している漁師・森川純氏と、シェフラボが対談形式でリアルに語ります。

テーマ内容
仕入れルートどこから、どう仕入れるのか。小ロットからの対応可否
価格感通常のウニと比較した原価の目安
品質管理安定供給の現状と、季節・漁獲量の変動
伝え方お客様に刺さる「駆除対象ウニ」のメニュー説明・販促コピーの具体例
質疑応答仕入れ相談も歓迎。その場で具体的なやりとりが可能

登壇者紹介

シェフラボ

Chef / 調理デモ・メインプレゼンター

株式会社FoodNiche が運営する料理人向けメディア。

Instagramフォロワー約55,000人を擁し、大手ホテルから個人店まで幅広い現場経験を持つシェフが、未利用食材の調理検証・価値化を多数実施しています。

メーカー企業向けBtoB事業支援「CHEFTO(シェフト)」では、料理人の感性と経験をビジネス言語に翻訳し、開発から販売までを伴走する実行パートナーとして食産業の課題解決に取り組んでいます。

Instagram: @cheflabo2023

森川 純

FISHERMAN / トークセッション ゲスト

五島列島福江島の素潜り漁師。屋号「うた丸」。

2017年に移住し、漁師として独立。駆除対象だったガンガゼを「塩うに」として商品化し、漁師の閑散期における新たな収益源へ転換するモデルを確立しました。

ウニ殻を肥料にする実証実験など「里海づくり」を推進し、テレビ東京の密着取材でも紹介された、未利用資源の価値化を体現する生産者です。


開催スケジュール

両日とも同じ内容のプログラムを実施します。

ご都合の良い日時にお立ち寄りください。

DAY 1 ── 2026年7月13日(月)

時間プログラム内容
13:00 – 13:30TALK SESSION仕入れルート・価格感・ストーリーの伝え方(質疑応答あり)
14:45 – 15:30COOKING DEMO + 試食ガンガゼウニの下処理から完成まで実演。試食提供

DAY 2 ── 2026年7月14日(火)

時間プログラム内容
12:00 – 12:30TALK SESSION仕入れルート・価格感・ストーリーの伝え方(質疑応答あり)
13:45 – 14:30COOKING DEMO + 試食ガンガゼウニの下処理から完成まで実演。試食提供

※各日ともTALKとDEMOの間に時間がございます。 その間は展示会場(2F・3F)で生産者との商談や他のセミナーにご参加いただけます。


参加方法

事前予約は不要です。

以下の2ステップでご参加いただけます。

STEP 1 ── たべるーとEXPO 2026 の来場事前登録(無料)を行う

STEP 2 ── 開催時間に、会場3Fイベントスペースへ直接お越しください

試食は数に限りがございますので、お早めのご来場を推奨いたします。

たべるーとEXPO来場者であれば、業種・役職を問わずどなたでもご参加いただけます。

→ 来場事前登録(無料)はこちら


こんな方におすすめです

飲食店オーナー・料理長 ── 原価高騰に悩みながらも「ウニ」をメニューに載せたい方。SDGsストーリーで客単価を上げたい方。

食品バイヤー・商社 ── 他社と差別化できる新食材を探している方。小ロットから試せる仕入れ先を開拓したい方。

食品メーカー・加工業者 ── 未利用食材を活用した新商品開発のヒントを探している方。

ホテル料飲担当 ── 宴会・レストランメニューにストーリー性のある食材を導入したい方。

メディア関係者 ── SDGs×食の最前線を取材したい方。


FoodNicheの取り組み ── ガンガゼプロジェクトの背景

FoodNicheは、ガンガゼウニの価値化プロジェクトを通じて、以下の成果を実現してきました。

商品開発 ── 駆除対象ウニを食材として商品化。プロの調理検証を経て品質を担保。

メディア掲載 ── テレビ・Webメディアなど複数媒体で紹介。「厄介者が高級食材に」というストーリーが反響を呼ぶ。

流通チャネル構築 ── 生産者と飲食店をつなぐ仕入れルートを確立。小ロットから対応可能な体制を構築。

このプロジェクトは、FoodNicheのCHEFTO(シェフト)プログラムの原点であり、「シェフと共に企業課題を解決する」という私たちの姿勢を体現する取り組みです。

今回のたべるーとEXPO登壇は、この活動をさらに多くの飲食プロフェッショナルに届ける機会と位置づけています。


よくある質問

Q. ガンガゼウニは安全に食べられますか?

A. はい。適切な下処理を行えば安全に食用にできます。調理デモでは、その処理工程をすべて公開します。

Q. 仕入れの最小ロットはどのくらいですか?

A. 生産者によりますが、小ロットからの対応が可能です。トークセッションの質疑応答で直接ご相談いただけます。

Q. 飲食店以外でも参加できますか?

A. たべるーとEXPOの来場登録をされた方であれば、業種を問わずどなたでもご参加いただけます。

Q. 両日とも同じ内容ですか?

A. はい。COOKING DEMOとTALK SESSIONの内容は両日同一です。ただし時間帯が異なりますので、ご都合の良い日をお選びください。

Q. FoodNicheへの相談もできますか?

A. はい。会場にてFoodNicheスタッフが対応いたします。食材の価値化、BtoBマーケティング、CHEFTOプログラムについてなど、お気軽にお声がけください。


まだ誰も出していない一皿を、あなたの店から。

ガンガゼウニは、「原価を抑えたい」「差別化したい」「ストーリーで客単価を上げたい」という飲食店の課題を、ひとつの食材で同時に解決するポテンシャルを持っています。

ただし、それを実現するにはプロの技術と正しい知識が不可欠です。

本イベントでは、調理のプロが技術を公開し、生産者が仕入れの道を開き、あなたはその場で味を確かめられます。

45分+30分の投資で、メニューの新しい選択肢を手に入れてください。


イベント概要

項目詳細
イベント名たべるーとEXPO 2026 特別企画「駆除対象ウニ」ライブキッチン&トークセッション
日時2026年7月13日(月)・14日(火)
会場東京都立産業貿易センター 浜松町館 3F イベントスペース
費用無料(参加・試食ともに)
事前予約不要(たべるーとEXPO来場登録が必要)
主催たべるーとEXPO(株式会社TYL)
特別企画担当株式会社FoodNiche
登壇シェフラボ(FoodNiche)/ 森川 純(五島列島 素潜り漁師)

→ 来場事前登録(無料)はこちら


本記事に関するお問い合わせ、FoodNicheへのご相談は以下よりお気軽にどうぞ。

株式会社FoodNiche
Web: https://food-niche.com
Instagram: @foodniche.official
無料相談: お問い合わせフォーム

タイトルとURLをコピーしました